Compositor: Motoki Ohmori
ひとはじゅんぱくにかがやくいきものだ
それはどうかなほらまたあちこちで
いさかいがやまぬかわらないよななかだ
ひとはつくりあげた”ひにくなもんだ
ぼくたちのりんりってもんは
こんなにもよごれてしまったのかい
だれかがきづいてくれたらいいな
いつかいつかいつの日にか
しらぬまにだれかをきずつけて
ひとはだれかのためにひかるとなる
このまるいちきゅうにむらがって
ひとはなにかのためにやみにもなる
ひとはやさしさをはぐくむいきものだ
うれしさ/かなしさ”ぜんぶだき”よせてる
たいしゅうのいちぶとかしてもかちはそうもふれず
ひとがつくりあげた”すばらしいんだと
にくいそのかわいさとうれるそのひとみの
あいがみのればいいなと
かみさまがさだめたこのせかいに
なにをのこしてゆければいいだろう
なかないよもうなかない
あかないとびらはさ、ひらかないいみがあり
わかいこのそうおとしをめしたそのそう
どちらももうともによりそいあう
そのたびになにかをほしがって
ひとはじぶんのためにきずをおわす
みにくいなりにこころにやどる
やさしさをせいいっぱいにあいそうと
みにくさもせいいっぱいあいそうと